ランディングページのコンバージョン率を飛躍的に高める55の方法

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ランディングページのコンバージョン率を飛躍的に高めるための55の方法

ランディングページやセールスレターの成約率(コンバージョン率)が2倍になれば、売上が2倍以上になることは容易に想像できます。

そして、コンバージョン率がアップすれば、無駄なお金を使うことなくビジネスをしていくことができます。例として、コンバージョン率が2倍になれば、以下のようなメリットを得ることになります。

  • 広告費に2倍のお金をかけることができる
  • 顧客リストが2倍、手に入る
  • バックエンド商品が2倍売れる
  • アフィリエイターにより多く商品を紹介してもらえる
  • 2分の1のアクセスで同じ売上が上がる

しかし、これだけのメリットがあっても、積極的に取り組んでいる人が少ないのが現実です。多くの人は、コンバージョン率を高めることより、アクセスを集めることばかりに気をとられているのです。

少しの改善で簡単にコンバージョン率を高めることができますので、ぜひ、これを機会にコンバージョン率の向上に取り組んで頂きたい。

まずは、コンバージョンという言葉をご存知ない方のために、簡単に紹介します。

コンバージョン率とは?

コンバージョンとは、成果を表す指標のことで、サイトに訪れたユーザーのうち、実際に最終的なゴール(商品購入や資料請求、問い合わせなど)に至ったユーザーの割合のことです。一般的に「Conversion Rate」を略してCVRと呼ばれます。

コンバージョン率 = ゴールに至ったユーザー数 ÷ 訪問したユーザー数 × 100

例えば、あなたのサイトに月間1,000人のユーザーが訪れたとします。そのうち、実際に商品を購入したユーザーが100人いたとすれば、コンバージョン率は以下のようになります。

100人 ÷ 1,000人 × 100 = 10%(コンバージョン率)

それでは、コンバージョンを高めるための55のテクニックを見て行きましょう。

1. 手書きの画像や文字を使う

注目させたい場所は以下のようなイメージや手書きの文字を使います。

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2. キャッチコピーを強力にする

キャッチコピー(ヘッドライン)は、およそ6割の人がその先を読むか読まないかを判断するとても重要な部分になります。キャッチコピーで訪問者の興味を惹くことが出来なければ、すぐにページを閉じられてしまいます。

キャッチコピーに具体性や興味性、ニュース性などの要素を入れ、キャッチコピーを強力にします。具体的な方法は、『バカ売れキャッチコピーを作るために超重要な4のルールとすぐ使える30の型』をご覧ください。

3. オファー(提案)の内容を強力にする

オファーとは、端的に言うと、訪問者に対する提案のことです。ユニークで商品を購入しないと損をすると思えるような強力なオファーを用意します。

無料お試し期間や返金保証、特典・ボーナスなど他社が提供していないようなオファーを用意し提示します。具体的な方法については、『プロ直伝!セールスレターの成約率を倍増させる12のテクニック』にあるオファーの内容を強力にするの項を参考にして頂きたい。

4. ページの読み込み速度を早くする

ページが表示される速度が変わるだけで大きく成約率に影響します。したがって、できるだけ早く表示されるようにする必要があります。最低でも2秒以内、目標は1秒に設定します。

なお、ページ速度については、3秒以上かかると40%以上のユーザーは離脱する。表示が1秒遅れるごとにコンバージョン率は7%落ちる。と言われています。

5. 返金保証や品質保証をする

お客様が負っているリスクを販売者側が負うということです。マーケティングの世界ではリスクリバーサルと言いますが、代表的な例は「商品に満足頂けなければ全額返金します」というものです。

それ以外にも無料のお試し期間を設けるなどをして、お客様が負っているリスクを排除します。

6. 価格を見直す

価格はコンバージョン率に大きな影響を及ぼす要素の一つです。価格の見直しというと、価格を下げることをイメージする人が多いです。

しかし、価格を下げれば、必ずしもコンバージョン率が高まるというわけではありません。逆に価格を高くした方がコンバージョン率が高まるケースもあるのです。

価格の増減や価格の見せ方(1,990円と2,000円など)をテストして、最もコンバージョン率が高まるものを選択します。

7. フロントエンド商品を用意する

フロントエンド商品とは、入り口となる低額商品のことを指します。対するバックエンド商品とは、販売したい商品(利益の高い商品)を指します。

つまり、フロントエンド商品を目玉に集客し、バックエンド商品で利益を取るということです。いきなり、利益の高い商品や高額な商品を販売するのではなく、比較的、購入しやすい商品を用意します。

8. お客様の声を掲載する

購入したお客様の声やレビューがある場合、掲載します。

9. 権威のある人の推薦文を掲載する

その業界において、権威のある人や著名人からの推薦を頂ける場合は、推薦文として掲載します。

10. 偉人の名言や格言などを引用する

主張を裏付ける証明として、偉人の名言や格言を引用します。また、関連する書籍からの引用を使う方法も効果的です。(出典を明記する必要があります)

11. ブラウザチェックを行う

ブラウザと言えば、Internet Explorerが一般的ですが、それだけではありません。Google ChromeやFirefox、Safari、Operaなどのブラウザでも正しく表示されるかを確認します。

また、モニターのチェックも重要です。ディスプレイのサイズによっては、スクロールしないと重要項目(キャッチコピーやサブキャッチコピーなど)が表示されないケースもありますので、12インチ程度のモニタサイズでも最初に表示される画面で、重要項目がきちんと表示されるようにチェックします。

12. 15秒で読んでも意味が伝わるようにする

流し読みをしても要点が伝わるようにします。訪問者は一言一句逃さずにじっくりページを読むことをしません。

そのため、読み流してもベネフィット(お客様が得られる結果)や魅力的なオファー(提案や特典など)が伝わるようにしなければなりません。

13. 主張に対する理由付けを行う

Reason Whyを徹底します。Reason Whyとは敏腕広告マンのジョン・E・ケネディが提唱したもので、主張に対する理由付けを行うということです。

読み手が抱くであろう疑問に前もって答えることで、読み手はスムーズに文章を読み進めることができます。

14. 商品によって得られる結果を提示する

読み手は商品が欲しいのではなく、商品によって得られる結果を欲しいと思っています。したがって、その商品を手に入れることでどのような結果が得られるのか、どのようなメリットが得られるのかを提示します。マーケティングの世界では、ベネフィットを可視化すると言います。

15. 申し込みを参加に変える

購入ボタンの「申し込み」や「購入する」という文言を「参加する」や「試してください」というようにお金を使うようなイメージを持つ言葉を使わないほうが反応が高くなります。

16. 今、購入しなければならない理由を提示する

「残り10名限り」や「半額で手に入るのは、○日まで」というように限定を使い、今、購入しなければならない理由を明確に伝えます。先述した13項と併用して、「なぜ、限定しなければならないのか」に対する理由を述べることでより反応が高くなります。

17. 決済方法を多く取り揃える

希望の決済手段がないという理由だけで、商品を購入しない人が多いため、幅広く決済手段を用意する必要があります。また、決済手段を以下のように分かりやすくイメージで表示し、安心感を与えることも大切です。

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なお、高額な商品を販売する場合は、一括だけではなく、分割決済を導入します。

18. 電話番号を記載し、専用窓口を設ける

とくに高額な商品の場合、専用の窓口を用意することで、安心感を与えることができます。また、購入を検討している見込み客に対して、電話でクロージングすることができるので、取りこぼしを防ぐことにも繋がります。

19. ワンメッセージ、ワンマーケット、ワンアウトカムにする

セールスレターやランディングページの大原則になりますが、一つの市場・ターゲットに対して、一つのメッセージを伝え、出口を一つにするということです。

商品を販売するのであれば、「購入する」というのが、出口になります。複数の選択肢を用意したり、外部へ飛ぶリンクを入れているだけで、反応が悪くなります。

また、複数のメッセージを含めてしまうと、結局、何が言いたいのかが分からなくなってしまいます。

20. レイアウトをワンカラムにする

上部のメニューバーやサイドメニューなどを取り外し、余計なものが一切ない1枚のページにすることで反応率を高めることができます。

21. 文字のフォントを多用しない

一般的に使われるフォントはゴシック体と明朝体です。フォントを多用するとページが読みにくくなり、反応率を下げる原因となりますので、多くてもフォントは2種類までに抑えます。

22. 色を多用しない

文字のフォント同様に色を多用すると強調したい部分が伝わらなかったり、ページが読みづらくなてしまいます。また、青文字はリンク色になりますので、青文字はリンク箇所以外では使わないようにします。使う色は3色程度に抑えるのが一番、効果的です。

23. 写真の効果をテストし、効果的な写真を使う

写真やイラストを使うときは、文章で表現するよりも有効的な場合にのみ使用します。一般的に反応が良いのものは、以下になります。

  • 商品やサービスに関する写真
  • 商品やサービスを実際に使っている写真
  • ネガティブではなく、ポジティブな写真
  • デモンストレーションしている写真

あくまでも文章で表現するよりも写真やイラストが効果的な場合に使用しますので、写真の有無でテストして判断します。ただ、注意を惹くだめだけに写真やイラストを使ってはいけません。

24. 複数のオプションを用意しない

選択肢が多くなると、読み手は迷ってしまいます。そのため、選択肢を一つにします。複数の商品を販売したい場合は、購入完了後の画面で他の商品を紹介します。

25. 専門用語や難しい言葉を使わず、分かりやすくする

専門用語や難しい言葉、漢字が多い文章は、読み手にストレスを与えます。中学生でも理解できるように書くことが大切です。

26. 例え話を多く用いる

具体例や例え話を多く用意することで、読み手の理解度が高まります。しかし、共感できるような例え話でなければ意味がないので、一般的に誰でも理解できるような例え話にする必要があります。

27. 科学的なデータや根拠を提示する

科学的なデータや学術的な根拠がある場合は、掲載することで反応を高めることができます。

28. 追伸で最後の一押しをする

追伸では、購入を悩んでいる見込み客に対して、最後のひと押しをします。具体的には、『プロ直伝!セールスレターの成約率を倍増させる12のテクニック』の追伸を工夫するの項を参考にして頂きたい。

29. 顔写真を入れる

販売者の顔写真を入れることで、相手に安心感を与えることができます。しかし、スナップ写真などを使用すると逆効果の場合もあるので、注意が必要です。

30. 社歴や実績を掲載する

社歴やこれまでの実績がある場合は、掲載します。しかし、販売する商品に関係のない実績を掲載しても意味がありません。商品の信頼性を裏付ける根拠として、社歴や実績を用います。

31. 購入手順を分かりやすくする

購入手順が複雑なだけで、反応が大きく下がります。カートの部分で離脱してしまう見込み客は恐ろしく多く、一般的には60%程度と言われています。

つまり、購入ボタンを押したのにも関わらず、およそ60%の人は決済に至らなかったということです。したがって、購入手順を分かりやすくして、決済周りで離脱しないようにすることが大切です。

32. カートの入力項目を少なくする

31項と同様にカート周りでの離脱を少なくするために、入力項目を少なくすることが大切です。不要なものは取り除き、最低限の入力項目にします。

33. Google AdWordsでコンバージョンを計測する

Google AdWordsというと広告ツールというイメージが強いですが、サイトにコードを貼り付けるだけで、簡単にコンバージョン率のテストができます。もし、使っていないのであれば、すぐに活用することをおすすめします。

なお、詳しい設定方法に関しては、Google Adwordsの『コンバージョン トラッキングの設定』を参考にして欲しい。

34. ヒートマップツールで訪問者の解析をする

ヒートマップツールとは、ユーザーの行動をビジュアル的に解析するツールになります。Crazy EggClick Taleなどのサービスを使って、解析をします。以下のような形でユーザーの行動を分かりやすく確認することができます。

いずれのサービスも無料で試すことができるので、ぜひとも、活用して頂きたい。

35. 訪問者が普段、使っている言葉を使う

読み手が普段、使わないような言葉を多用すると、自分にとって関係がないと感じてしまいます。普段の会話の中で使わないようなフレーズを避けることが大切です。

36. 一つずつ項目をテストする

一度に複数の項目をテストしてしまうと、どの箇所がコンバージョン率に影響したのかが分からなくなってしまいます。そのため、1箇所ずつテストします。

37. メディア掲載実績を掲載する

雑誌やテレビなどのメディアで紹介された実績がある場合は、その実績を掲載します。

38. 申し込みボタンを大きくする

申し込みボタンが小さいだけで反応が下がります。そのため、誰が見てもひと目で分かるようなサイズにすることが大切です。また、ボタンの色によっても反応が変わってくるので、テストして反応が高い色を採用します。

ボタンの色については、『プロ直伝!セールスレターの成約率を倍増させる12のテクニック』のボタンの色をテストするの項を参考にして頂きたい。

39. 最初の書き出し文字を大きくする

き出しの文字を大きくすることで、文章が読みやすくなります。雑誌などでよく使われる手法ですが、セールスレターやランディングページにも有効的です。

40. ハイライトや太字、斜線で強調する

注目させたい箇所には、以下のようにハイライトや斜線、アンダーラインなどを使います。

  • 斜線を使った場合
  • ハイライトを使った場合
  • 太字にした場合
  • アンダーラインを引いた場合

41. よくある質問を掲載する

よくある質問を掲載し、予想される疑問に対して答えることで、反応を高めることができます。

42. 動画や音声を入れる

文章で伝えるより、動画や音声で伝える方が効果的な場合に採用します。

43. 購入画面で再度、ベネフィットを伝える

購入を決断した後に起こるバイヤース・リモースを払拭するために、購入画面で再度、ベネフィットや決断が正しかったことを伝えます。バイヤース・リモースとは、購入後に生じる後悔の念で、「今じゃなくても良かったのでは…」「もっと安くていい商品があったのでは…」などの心理になります。

44. クーポンやキャンペーンコード欄を無くす

購入画面でキャンペーンコードやクーポンなどの入力欄があると、「この金額より安く買えるのでは…」と購入を踏み留まってしまう可能性があります。

45. 最初から良質な見込み客を集める

最初から商品に対する興味レベルが高い見込み客を相手にすることで、反応を高めることができます。

46. 個人情報が保護されている証明書を表示する

ベリサインやジオトラスト、グローバルサイン、プライバシーマークなどの証明をすることで、安心感を与えることができます。

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47. 普段、馴染みのある有名なロゴを表示する

46項と同様に普段から馴染みのあるロゴを表示することで安心感を与えることができます。

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48. ダイレクトレスポンスマーケティングを使う

ダイレクトレスポンスマーケティングとは、いきなり商品を販売するのではなく、集客、教育(商品への関心度、信頼度、興味度を高める作業)、販売という段階的なステップで最大のレスポンスを得るマーケティング手法です。

この方法を使うことで、最終セールスのコンバージョン率を高めることができます。具体的な方法に関しては、『必ず覚えておきたい!最も効率良く売上を上げるための3つの超実践的ステップ』を参考にして頂きたい。

49. フューチャーページングを使う

フューチャーページングとは、商品によって得られる結果や未来を鮮明に描くことで、行動喚起する方法です。商品を手にしていることを前提に、明るい未来を読み手に伝えます。

50. 独自のウリを明確にする

マーケティングの世界では、USP(Unique Selling Proposition)と言います。端的に言うと、他ではなくあなたから商品を購入する理由を明確に伝えるということです。

誰もが取り扱っている商品を同じような価格で、同じような売り方をしても売れません。あなたしか提供できないような強みを見つけ、それを宣伝文句として使います。

51. 顧客との約束を宣言をする

見込み客が抱えている問題や悩み、満たしたい欲求を満たすことができることを宣言し、約束します。一般的にキャッチコピー(ヘッドライン)で使われます。例として、「私が必ずあなたを痩せさせます!」というように宣言します。

52. 対面セールスでも売れる流れにする

広告は紙上のセールスマン(Salesmanship in print)と言われるように、セールスレターやランディングページで書かれている内容は対面セールスで売れる流れになってなければなりません。

53. 商品やサービスに関する詳細をすべて記載する

商品に関する詳細の情報はメリットもデメリットも含め、すべて記載しなければなりません。機能、証拠、ベネフィット、その他購入者が意思決定をするのに必要な情報を詳しく伝えます。

54. 第三者に読んでもらう

商品を全く知らない第三者にセールスレターやランディングページを読んでもらい、購入に至るかを確認します。説明不足や足りない情報がある場合、改善します。

55. 箇条書きで提案内容をまとめる

購入へ移る前に箇条書きで最終的なオファーの内容(保証や限定、ベネフィット、価格、特典・ボーナス)をまとめます。これによって、読み手は再確認でき、決済へ移りやすくなります。

最後に

コンバージョン率を高める55のテクニックはいかがでしたでしょうか。すぐに取り組めるものとそうでないものがあったと思います。

いきなりすべてを改善することは難しいかもしれませんが、出来る部分から改善するだけでもコンバージョン率を高めていくことができます。ぜひとも、あなたのセールスレターやランディングページの改善に役立てて頂きたい。


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